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Aiming、第2四半期は4億9,100万円の黒字を確保

陰実!

オンラインゲーム開発・運営のAiming<3911>は7月29日、2025年12月期第2四半期(4~6月)の連結決算を発表し、売上高が38億2000万円、営業利益が4億9100万円だったことを明らかにした。

同四半期においては、主力タイトルの一つである『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』(カゲマス)で実施された2.5周年イベントが業績に寄与した。決算説明資料によると、同タイトルの課金率は増加したものの、アクティブユーザー数(AU)と課金ユーザー一人あたりの平均売上額(ARPPU)は微減となった。

また、スクウェア・エニックスとの共同事業である『ドラゴンクエストタクト』もコラボイベント等が奏功し、業績予想を上回る売上を達成したとしている。

一方で、同社が発表した第3四半期(7~9月)の業績予想では、売上高36億4900万円、営業利益は900万円の赤字を見込んでいる。

この減収要因として、第2四半期に実施した『カゲマス』の2.5周年イベントの反動減、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル』のサービス終了に伴う売上減少などを挙げている。

また、利益面では、『ドラゴンクエストタクト』の5周年イベントや『2.5次元の誘惑(リリサ) 天使たちのステージ』の1周年イベントに伴う広告宣伝費の増加、新規案件の開発進捗による外注費の増加が影響する見通しだ。

株式会社 Aiming
オンラインゲームの企画・プロデュース・開発・運営を行う会社です。

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